「紙のリサイクルが難しいパッケージ12種」
DSスミスがまとめた難再生紙の後半9種は以下のとおり。
キラキラ光るギフト用包装紙とグリーティングカード:
キラキラ光る素材や金属を含むギフト用包装紙やカードは、リサイクル時に機械の故障の原因となることがある。
クッション封筒:
クッションになるプラスチックが占める割合が多く、紙素材との分離がむずかしい。
サンドイッチ用包装紙:
包装紙の最大20%を占めるフィルムラミネート加工の部分は、紙素材とプラスチック素材の分離が難しい。
食品による汚れもリサイクル素材としての品質を落とす。
フードデリバリー用防水断熱パッケージ:
防水加工されたパッケージは繊維の分解に時間を要し、プラスチック断熱層は製紙工程で紙素材の異物混入の原因になる。
袋入りコーヒーのパッケージとドリップコーヒーの袋:
袋に使われるメタルコーティングはキラキラ光る小片へ分解される
ことがあり、仕上がった紙に異物として残ってしまう。
ワックスペーパーとシリコンペーパー:
油分の多い食品を包むなどで使われるワックスペーパーやシリコンペーパーは、
抄紙機がリサイクル繊維を取り出すのが難しく、取り出せた繊維も品質が良くないことが多い。
ファーストフード向けソフトドリンク用カップ:
両面ラミネート加工されたものは分解されにくく、リサイクル繊維を取り出すのが難しい。
(調査実施日2022年3月8~9日;対象1007人;誤差限界±3%;調査会社 Dynata (米国)のオンラインデータ収集方法を用いて行われた)
引用:DSスミスホームページ
DS Smith Reveals Its Top 12 Hard-to-Recycle Items (April 13, 2022)