【用語集】トムソン加工とは?
「トムソン加工」とは、紙や厚紙などの材料に、刃を埋め込んだ金型(トムソン型)を用いて、プレス加工を行うことで、 …
「トムソン加工」とは、紙や厚紙などの材料に、刃を埋め込んだ金型(トムソン型)を用いて、プレス加工を行うことで、 …
「ビク抜き」とは、紙や厚紙などの材料に、刃を埋め込んだ金型(ビク型)を用いて、プレス加工を行うことで、さまざまな形に抜く加工方法です。 ビク抜きとトムソン加工は、同じ加工方法のことを指します。 ビク抜きは、東日本を中心に …
紙器やパッケージの製造で使われる「抜き型」とは、紙や厚紙などの材料をさまざまな形状に抜くための金型です。 抜き型は、主に以下の2つの部分で構成されています。 基板:抜き型のベースとなる部分で、通常は木製のベニヤ板で作られ …
「むしり(むしり作業)」は、紙や紙器を打ち抜いた後、製品として必要な部分と不要な部分を分離する工程のことです。「ブランキング」とも呼ばれます。打抜き機で形状を作り出した後、製品となる部分以外の余分な紙(不要部分)を除去し …
「ストリッピング」とは、紙器やダンボール用の打ち抜き機において、製品を打ち抜いた(プラテン部)あとにシートの不要な部分をピンや型で落とすことを指します。人の手で行っていたむしりの作業を機械で全自動で行うことができます。 …
ブランキングとは? 「ブランキング」とは、打ち抜きされたシートから製品部分を取り出す作業のことを指します。プレス機によって紙や段ボールのパーツを打ち抜きし形状を形成したあと、端の余分な部分を取り除き、製品として必要な部分 …
「貼合(てんごう)」とは、二枚以上の紙や段ボールを貼り合わせて、強度を持った1枚の紙にすることです。貼合は紙器製品の強度を高める他に、外観性を向上させることができます。 例えば、飲料など重量のあるものを入れる箱は貼合され …
グルアーは紙器製造の最終工程で、展開図の状態に打ち抜かれた板紙を製函機に通し、糊しろに糊を塗布して折りたたみ、圧着させるプロセスです。これにより紙器製品が最終的に完成します。糊貼り、製函とも呼ばれます。 例えば、紙ででき …
「ミシン罫(みしんけい)」は紙や段ボールに施される加工で、切り取りを簡単にするために、細かい穴で切れ目を入れることです。例えば、回数券やチケットの切り取り部分にある点線上のせんがミシン罫になります。 これによりハサミなど …
リード罫とは、押罫と切刃が一定のピッチで連続して入っている刃のことです。折り曲げやすく、割れにくくする効果がありますリード罫は切刃と押罫が交互に入っている刃のことです。そのため切断と筋押し加工を一度に行うことができます。 …
ロータリーダイカッターとは、円弧状の抜型を回転させ、段ボールシートを打ち抜く機械です。これにより、高速な打ち抜き加工ができます。本用語集では、段ボールへの利用方法について解説します。 ロータリーダイカッターによる段ボール …
打ち抜き加工とは? 打ち抜き加工とは、抜型を使って、紙や段ボールなどのシートから必要な形状(箱の展開図どおり)に切り抜く加工です。 これにより、紙の箱や容器などの形状形成ができます。 高速・高精度な加工が可能で、大量生産 …