ウレタンアンビルF1とは
より高品質なダイカッティングが求められる、そしてノンストップの生産時代 資材も進化が必要です。
ジグソウジョイント式ウレタンアンビルF1の開発は
- コストダウンを可能にする高耐久性アンビル
- 進化する製函機に適合するアンビル
- 製函機のポテンシャルを伸ばすアンビル
- ますます厳しくなるユーザー品質要求に対応できるアンビル
を高次元で実現する、現場での満足への挑戦です。
ジグソウジョイント式ウレタンアンビルF1の導入で
- アンビルシリンダー上での横ずれ問題を解消
- 当社従来品に比べ、耐久性10〜15%アップ
という好結果が得られます。
特 長
- 横ずれ問題解消
アンビルカバーとの間に隙間が発生し切れにくくなる問題を解消するため、アンビルシリンダーとの密着度を高めました。 - ジョイント部の切れを改善
シリンダースロット部の寸法の見直しにより、ジグソウジョイント部は従来品より切れの精度が向上しました。 - 取付け取外しの作業時間軽減
一部品番において、EJタイプジョイントを採用。
取付け、取外しの時間を従来のおよそ半分に削減できました。(当社比) - 運転前の研磨不要
金型の見直しを行いました。ジグソウジョイントの凹凸や、左右端の盛り上がりが最小限になりました。抜型を使い慣らし運転を行うだけで、ウレタン 表面が平滑になり、そのまま本生産に入れます。 - 切れ精度向上、カス落ち改善
硬度を高めたことで、さらに切れ精度が良くなりました。その結果、カス落ちも改善されました。 - インキ移り改善、空回転不要
ウレタンアンビルF1交換直後の仕事でもインキが付着することはありません。そのため運転前の空回転は不要になります。 - ローテーション時の変形無し
内側に変形しても元に戻るグラスファイバーを採用。頻繁にローテーションを行っても密着度はそのままです。 - 摩耗具合に偏りがない
従来からの利点、アンビルローテーションにより磨耗具合に偏りがなくなり抜型・機械への負荷減少、打抜き品質の安定など様々な効果があります。 - 豊富なラインナップ!
ほぼ全機械メーカーのほぼ全機種をカバーするラインナップを取り揃えております。