カストリ型

インラインカス取りシステム

ピン式雄型を自動製造「デジストリップ」

印刷紙器と段ボールの平盤打抜機にセットして使用するインライン方式のカス取り(ストリッピング)の新システム「デジストリップ(DIGIstrip)」。
印刷紙器、段ボール双方に対応し、高速打抜機でも細かいカスまで確実に取り除くことができる。CADデータをもとにカス取り型の自動生産も可能。
 このシステムは、ドイツ・コンスタンツ市のボックスプラン社が開発したもので、「デジセッター(DIGIsetter)」、専用ソフト、独自のストリッピング技術で構成される。 「デジセッター(DIGIsetter)」は、ピン式の雄型をCADシステムから自動製造する専用機で、雄型部材の取付けには6種類の専用ピンを使用し手作業は不要。レーザー加工時間が短いのでコスト削減と製造時間の短縮が可能になる。

特  長

  • 下ピンなしのシステムで紙器・段ボール工場両現場の仕事に対応する。
  • 内側カスだけでなく外周カスも確実に落とす。
  • 平盤打抜機内へのセット作業が簡単で、段替え時間の短縮を可能にする。
  • 打抜機の最高運転速度1万2000枚/時まで対応する。
  • カス取り型に使用する専用ピンは、先端の形状の違いからクラウンピン3種類とフラットヘッドピン3種類に分けられる。  クラウンピンの先端には王冠(クラウン)のような放射状のギザギザ加工が施され、確実なカス落としを可能にする。フラットヘッドピンは先端が平らに作られ、クラウンピンを補助する役割を持つ。
     大きいカスを落とす場合、カスの中央部分は反対方向へ(上へ)持ち上がろうとする。該当する部分へフラットヘッドピンを配置することでこの反動を抑え、安定したカス落としを促進する。
  • カスが落ちていく仕組みは、カスの大きさに対して部分的に狭められた形状を持つ雌型の穴とクラウンピンにある。
  • 専用ピンが3種類の異なる高さに設定されていることは、カス落としの精度に影響することなく、カスに専用ピンが接触する時の大きな力を分散し打抜機への負担を減らす。丈夫で磨耗しにくい専用ピンは大ロットの仕事にも安心して使用できる。
  • クラウンピンが確実にカスをとらえ、カスよりも小さい穴に押しつける。部分的に穴を通らず下方へたわんだカスは上方から押される力をためこみ、ある時点で一瞬にして穴を通過し、ためた力を使って下方に放たれる。

ストリップクリップ

ストリッピングの新しいかたち

ストリップクリップとは
インライン(打抜機内)でカスをきれいにおとせるカストリシステムです。
機械に取り付けるものはカストリ型のみ。カストリ型は抜型メーカーによって製作され,ユーザーに納められます。カストリ型以外に取り付ける部品もなく、機械の停止時間が極めて少なくてすみます。

従来の上ピン下ピンシステムの長所を取り入れ、更に確実性を高めています。 カストリ上型に押し出し用フォークを用い、下型にカストリ穴を開け特殊クリップを装着します。従来の下ピンは不要になりますが、特殊クリップが下ピンの代わりとなり、従来の上ピン下ピンシステムの良さはとりいれられています。つまり、フォークとクリップでカスを挟み込み強制的に下へ落としていくことで、高い確実性が得られるのです。

特  長

  • ストリップクリップとストリップフォークによって内側と外周部分のカスを確実に除去。
  • 抜型メーカーが考案/開発した、初めての2つの要素からなるカストリシステム。
  • ストリップフォークは上部カストリ型にストリップクリップはカストリ下型に設置。
  • 板紙と段ボール双方に対応。
  • 製作には抜型用レーザー加工機だけでOK。

ストリップクリップとストリップフォーク

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